病院紹介

お家に来たらすぐ病院へ

犬種や年齢、生活環境などにより、注意すべき病気や予防法は違うことがあります。
その子の性格やお家での様子に合わせたアドバイスをさせていただきます。

仔犬をお家に迎え入れたら、まずは病院で身体検査と便検査をしましょう。

身体検査
骨格、リンパ節、口腔内の視診触診、心肺音の聴診を行い、先天的な異常や成長の過程で問題が無いかをチェックします。
検便
集団生活をしていた仔犬たちは、人にも移る消化管内寄生虫を持っている場合があります。
下痢をしていなくても寄生虫が見つかる子もいますので、早目に検査で確認し駆虫をしましょう。
(小さなお子さんがいるご家庭では特に注意が必要です。)
混合ワクチン
生後6〜9週齢で1回目の混合ワクチンを接種し、その後は約1ヶ月毎に2回目、3回目のワクチンを打つのが一般的です。それ以降は1年に1回の接種が推奨されています。
当院では5種および7種のワクチンを扱っております。
何種のワクチンを打つ必要があるかはその子の生活環境などで変わります。ご相談ください。
登録および狂犬病予防接種
犬を飼う上で、登録と、毎年度の狂犬病予防接種は義務化されています。
お家に迎え入れたら狂犬病予防接種を受け、役所で登録の手続きをしましょう。
春日部市にお住いの方は当院で手続きを代行できます。
フィラリアの予防
フィラリア(犬糸状虫)は蚊によって媒介される寄生虫です。
毎年フィラリア検査で陰性を確認し、5月〜12月に予防薬を月に一回のませることで確実な予防が出来ます。
感染してしまうと治療は困難であり、重篤な心不全などにより非常に苦しい状態で亡くなってしまいます。毎年忘れずに予防してあげてください。
ノミやマダニの予防
ノミ・マダニは体表に寄生し皮膚炎の原因となるだけでなく、命に関わる病気を媒介することがあります。
人においてもマダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)による死亡例が報告され注意が呼びかけられています。

当院では、おいしく食べるオールインワンのお薬をおすすめしてます。
フィラリア・ノミ・マダニ・お腹の虫をまとめて予防駆除できます。