院長ごあいさつ
こんにちは、院長の佐藤朗(さとうあきら)と申します。
先代の小暮先生の後を引き継ぎ、早いもので1年半が過ぎました。
まだまだ未熟な私を暖かく迎え入れてくださった皆様に、今も感謝の気持ちでいっぱいです。
ペットは私たちの良き理解者であり大切な家族です。小さく尊い命を救うためにはご家族の協力が必要です。病気の治療はもちろんのこと、「この子とご家族にとっての最善の方法」をともに考えご提供できるよう全力を尽くします。
さて、これまで長らく皆様に親しんでいただいていた『小暮動物病院』は、2019年9月より、『春日部 はる動物病院』に名称変更して新たにスタートすることになりました。
春日部の“はる”の字と、私の子どもの呼び名、そして暖かいエネルギーにあふれる季節のイメージから『はる動物病院』と名付けました。
「どうぶつと家族に優しい医療」の理念のもと、より良い医療サービスをご提供できるようスタッフ一同努力します。
みんなが幸せになれるように通いやすい病院をめざして、病気の時だけでなく散歩のついでに立ち寄っていただけるようなアットホームな場所でありたいと願っています。
どんな些細なことでもご相談ください。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2019月 9月
春日部 はる動物病院院長 佐藤 朗
プロフィール
- 家族:妻、子×1、犬×3、猫×3
- 経歴:県立川越高校卒業
- 日本獣医生命科学大学卒業
- 中川動物病院 東京都
- 山田動物病院(副院長)埼玉県
- 夜間救急動物病院さいたま大宮
- 趣味:車、音楽、キャンプ(行きたいけど行けてない)
- 好物:カロリーの高そうな物、米、ビール
当院の診療理念
新しい春日部はる動物病院(旧小暮動物病院)は、「どうぶつと家族に優しい医療」を提供します。
思いやりのある診療
どうぶつ達の病気を診ることはもちろん、ご家族のお気持ちに寄り添い思いやりのある診察を心がけます。
そのためには、ご家族とのコミュニケーションの時間をしっかりと設け、同じ方向を向いた状態で予防、検査、治療を提案させて頂きたいと考えております。
納得していただいた上での治療
どうぶつ達の病気についてご家族の皆様方がしっかりとご理解いただけることが最も大切なことだと考えます。ペットの状態、検査の目的と必要性、治療方針について、ご家族と時間をかけて話し合い納得された上(インフォームドコンセント)で診察を進めていくことを心がけてまいります。診察時間が長くなりお待たせすることや細かな検査のためお預かりする場合もございますが、即日診断を心がけてまいります。
セカンドオピニオン
当院では診察・治療に関しては最善を尽くさせていただきますが、ペットの病態や設備状況によっては大学病院などの二次診療施設や専門医へのご紹介させて頂くことも出来ます。紹介をご希望される際は診療経過報告書を作成し、責任を持って紹介先の病院様へ引き継ぎをさせていただきます。
最善の医療
病気の検査や治療は様々な種類があり、また動物医療も日々新しい情報が発表されております。当院では常に最善の獣医療をご提供出来るよう努力をさせていただきます。そのためには、各種学会、セミナー、学術論文から常に最新の情報と技術を取り入れることはもちろん、しつけやペットホテルなど総合的にどうぶつ達をサポートできるようスタッフ達と協力し合い、それぞれのどうぶつやご家族に見合ったきめ細やかな質の高い医療を提供する必要があると考えております。